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ボーディングスクールでの音楽制度

7/29/2017

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深澤凜太郎

こんにちは、ノースフィールドマウントハーマン校在籍中の深澤凜太郎です。今日は当校の音楽制度について説明したいと思います。

日本で音楽の道を進むというと狭き門の(藝大付属や桐朋)など名だたるクラシック専攻音楽高校しかございません。しかし、音楽といっても様々なジャンルがあります。アメリカのボーディングスクールでは初心者から上級者まで多種多様なコースが充実しています。私が通っているNMH校でもクラシック以外にジャズや民謡音楽、デジタルミュージックまで学ぶ事が出来ます。

大体のボーディングスクールには音楽専用の施設があります。本校の場合、中に小さな練習室やホールがあり室内楽、オーケストラ等様々な授業が行われます。比較的簡単なオーディションの後、楽器別のセクションに分かれ、色々なジャンルの音楽が弾けます。 (練習室の横には鍵付きのロッカーがありますので楽器を保管する設備も整っています)

​授業とはべつに技術的に優れた生徒達の為のカリキュラムも用意されています。教師との一対一のコースや音楽の理論を学ぶ事もでき、幅広い分野での総合的な知識を得る事も可能です。自分は教師とのマンツーマンレッスンはもちろん、室内楽と学校のオーケストラに所属しております。オーケストラと室内楽はそれぞれ週に2回あり最低でも週6時間はバイオリンを触っている事になります。恵まれた施設の中、世界中の才能ある生徒達をまわりにし、知識のみならず音楽の楽しさにも気付ける最適な学び場と言っても過言ではないでしょう。
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ボーディングスクールからの進路

7/26/2017

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​篠原麟太郎

アメリカのボーディングスクールから卒業した日本人の学生はどのような学校へ進学するのでしょうか。生徒の進路は主に3つに分かれるかと思います。

アメリカの総合大学 (リサーチ大学)

日本で名前が知られている有名大学はほとんどこの種類になります。リサーチに向いており規模も大きく、学生数は数万人ほどいるところが多いです。

例:Boston University, Carnegie Mellon University, Cornell University, Dartmouth College, New York University

アメリカのリベラルアーツ大学

リベラルアーツ大学では様々な分野の授業を選択して取ることができ、2年生終了時まで専攻を決めなくても良いというのが最大の特徴になります。大学院がなく、授業のほとんどはTeaching Assistantではなく教授が直接教えてくれ、とてもアットホームな雰囲気です。学内の人数も2000人前後の学校が多くなります。

例:Amherst College, Barnard College, Colby College, Skidmore College, Williams College

日本の大学

アメリカの高校に進学したからといって、必ずしもアメリカの大学に進学する必要はありません。それそれのボーディングスクールにはカレッジカウンセラーという大学選びから出願までのサポートに特化した先生が働いています。NMHのカレッジカウンセラーは日本の大学の出願についても詳しく(こればかりは学校にもよると思いますが)僕自身は非常にスムーズな受験ができました。

今年の8月6日に行われるボーディングスクールフェアに出席するメンバーで日本の大学を選んだ人はみな、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの名門校に進学しております。

まとめ

これでボーディングスクールに通っている生徒の受験事情が少しはお分かりになられたでしょうか。ご質問等ございましたら japanabsa@gmail.com もしくは JABSAのFacebookページ https://www.facebook.com/japanabsa/ までお待ちしております。 
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日本の高校vsボーディングスクール(課外活動編)

7/20/2017

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坂本嵩

こんにちは。坂本です。龍馬じゃないです。

日本の学校生活の要といえば部活!と言っても過言ではないほど課外活動の比重は高いと思います。僕も日本の高校に通っていた頃は週30時間練習、なんてことしてました。そこで手に入れた友情と対人能力は一生の宝物です。ボーディングスクールでも課外活動は重要ですが、日本とは形が大きく異なります。

というわけでタイトル通り、日本の高校vsボーディングスクール(課外活動編)... Let’s Go!

2. 課外活動編

(1. 勉強編は以前書いた記事 http://www.jabsa.org/blog/japanvsusacademics を読んでください!)

・スタイルの違い
日本の部活は基本的に兼部をあまりせずに一つないしは二つの分野に大きな時間を費やす、というのが基本です。アメリカでもスポーツや音楽にはある程度の時間(とは言っても週5-10時間ほど)を費やすのですが、その他にも様々なクラブに所属します。スポーツや音楽はクラブに分類されないことが多く、基本的には先生やコーチが面倒を見てくれます。対してクラブは生徒主催の小規模なものがほとんどで、分野も様々です。アニメクラブの隣に暗号クラブがあったと思えば、ひたすら政治について語るクラブがあったり、カンボジアに大学を立てるためのファンドレイジングをしてるクラブもあります。生徒がやりたいと思ったらクラブはすぐに立ち上げられるので、生徒のやりたいことに応じて細かくクラブが分かれているのも特徴です。

また、スポーツのように成績を残そうと必死になっているわけではないので、活動も週1時間程度のものがほとんどです。とてもゆるい雰囲気なので出席などは取らず、その週一の活動ですら宿題が忙しいとブッチしたり。。。なんてことがよくあります。おかげで集まりは非常に悪いですが、趣味でお気楽にやっているところがほとんどなので、それでもいいのです。

また、先ほども軽く触れましたが、スポーツや音楽に関しても日本ほど力を入れていません。活動時間は強いところでも1日2時間×週6日です(野球やアメフトなど)。スポーツ選手やプロの音楽家になるわけじゃないんだから、学生は本分の勉強に集中しろ、という理屈です。確かに。


というわけで、少しでもボーディングスクールでの課外活動についてわかっていただければ嬉しいです!
次回は日本の高校vsボーディングスクール(生活編)を書こうと思います!では!
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私がHillで得たもの

7/20/2017

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松尾杏奈
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私は2016年5月にThe Hill Schoolを卒業しました。今は都内の大学に通ってます。

​日本の大学に入ってまず思ったのは「授業がつまらない。」ボーディングスクールの授業とは比べものになりません。

​私がHillで好きだった授業トップ3は、Humanities, Graph Theory, History of Art and Music, です。Humanitiesで私は初めて文学の素晴らしさに気付かされました。アメリカの公立の高校でも読む作品も、ボーディングスクールの生徒としか感動を分かち合えないと感じます。それはやはり、ハークネステーブルを囲んだディスカッションスタイルの授業に秘訣があるんだと思います。

​ボーディングスクールは生徒数が少ないため、クラスメイトと先生とも親しくなりやすく、心を許して意見を交換しあえる環境を提供できるのです。

​そんな環境の中で私はシェイクスピアのテンペストを読み、今までにない感動を覚えました。この作品はシェイクスピアの最後の作品となったのですが、テンペストのエピローグでシェイクスピアは自分を魔法使いのプロスペロと重ねてお別れの挨拶をしているのです。 "Now my charms are all o'erthrown...But release me from my bands with the help of your good hands" 「いまや私の魔法はとけました…皆様方の拍手を以て、わたしを自由にしてください」 シェイクスピアが言葉の天才と呼ばれるのはこういう事なのだ、と実感しました。

​このような感動を覚えると、自然と知的好奇心がどんどん強くなっていくと思います。ある授業で学んだ事を他の授業で習っている事と結びつけたり、色々なところで習った事のレファレンスを見つけたり、宝探しのようになってくるんです。

日本の受験勉強とかではあまり得ることのない感動と知的好奇心。
​私がHillで得たものは一生の宝物です。


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私がTabor Academyを選んだ理由

7/19/2017

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笹川にな

     私がこの学校を選んだ理由は、小さい学校の規模と海に面していて景色がとても綺麗だからです。またTabor Academyはボストンからも近く車で1時間くらいなところも魅力でした。学習するビルと寮と食堂が比較的近く、移動に要する時間と距離が短かったので地理の得意ではない私にとってはとても良い環境でした。またドレスコードもあり、他校とは少し異なった雰囲気は最初とても不安でしたが日本では経験できない服装の文化を経験することができるのでTabor Academyにしようと思いました。

     日本の学校からアメリカの学校に行くのは、学習の仕方、授業の受け方、宿題そして雰囲気など異なる点が多く特に学校が始まって最初の二週間が不安と焦りばかりでした。私が一番ストレスに感じてしまったのは宿題の量で、自分で出された宿題の配分を考えて次の日に備えるのはとても困難でした。また両親がいなくて、自分一人で様々なことをこなさなくてはいけない環境が大変でした。でも、だんだん慣れると学校と授業を楽しむ余裕ができ、アメリカの高校に来てよかったと思えるようになりました。先生との近い距離が私の救いとなり、日本の学校とは違う先生との関わりが不安でいっぱいだった私を安心させてくれました。先生たちは私を支えてくれ、たくさん助けを求めに行ってもどんな時も手を貸してくれ、成果が出なくても私の頑張りを認めてくれました。口には出さなくても私が努力していることを知っていてそれに気づいた時私は、頑張ってよかったと心の底から思いました。頑張ってもいつも成果は出るわけではなく、また周りよりもまだまだ遅れていることは多いのですが、それでも先生方は努力したことを認めてくれ、それを評価してくれてとても勇気付けられ、このような関わりを経験できることに魅了されました。

     勉強以外にもスポーツの多様性とスポーツを通しての人との出会いはとても印象に残っています。秋、冬、そして春と3つのスポーツを選択することができる環境は勉強で詰まっていた私を解放してくれました。サッカーとスカッシュは経験がなく、初心者だったけれでもそんな私をチームメイトもコーチも受け入れてくれとてもいい経験になりました。経験のあったテニスでは毎週2回試合をすることができるという贅沢な環境の中で日本とは異なる練習方法でテニスを3ヶ月という短い期間で存分に楽しむことができました。学年気にせず、自分にあったレベルの人と練習できるという環境は自分の力を伸ばしてくれ、自信に繋げてくれスポーツをすることを選んで良かったと思いました。

​     私はアメリカの学校に行って、前よりも自信をつけることができ、とても良い環境で様々なことを経験することができ、勇気を出して行く事にして良かったと思いました。
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ボーディングスクールでの典型的な週末

7/17/2017

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篠原麟太郎

Northfield Mount Hermon (NMH) の場合


ShuとArisaは動画で典型的な平日をまとめましたが、週末の場合はどの様な1日が普通なのでしょうか。活動やスポーツにもよりかなり幅広い過ごし方があるかと思われますが、今日は僕の典型的な秋口の週末の過ごし方について書こうかと思います。

10月のとある土曜日

8:30AM 起床
NMHは土曜日の授業が無いので、あまり宿題が多くない日には少し遅くまで寝ることができます。

9:00AM 朝食
シャワーに入った後、いつもの友達に携帯でメッセージを入れ、食堂で待ち合わせをします。食事は全てバイキング形式で、週末によってメニューも入れ替わります。

メニューの例:
ブルーベリーパンケーキ・卵ステーション(自分の好みに合わせて目玉焼きやスクランブルエッグを調理してくれます)・ベーコン・ヨーグルト・フルーツ・ハッシュブラウンなど


10:00AM 洗濯物や宿題など

食事も終わったので部屋に戻り、宿題や洗濯物、掃除やベッドのシーツを替えたりなど平日にできなかったことをやります。


11:00AM 早めの昼食

僕はNMHで4年間クロスカントリーを走り、最終学年ではキャプテンを務めていました。

ですので美味しそうな朝ごはんは横目に見ながら食べすぎず、昼ごはんも炭水化物をメインに(パスタのソース抜きやプレーンのベーグル)食べます。


12:30PM クロスカントリーの試合へ向かう

あまり有名ではないかもしれませんが、クロスカントリーとは山の中を走るだけの非常にシンプルなスポーツです。(クロスカントリースキーとは全くの別物です!)持久力とスピードが求められ、試合の距離は5KM (3.1Mi) とあまり長くはないことも特徴です。

試合は時にはホーム(自分の学校)であり、時にはアウェー (対戦校) でやるのでスケジュールをしっかりと確認することが大切です。

ちなみに僕は春にはラクロス (9年、10年)やアルティメットフリズビー (11年、12年)(これもまた無名な競技ですが…) をやっていました。是非アルティメットは調べてみてください、アメフトとサッカーを混合したような大変面白い競技です。元々はNMHで作られ、現在は世界的に広まっています。

東京でアルティメットを覚えたいという方ご連絡をお待ちしております(笑)。


6:00PM 試合から帰宅・夕食

クロスカントリーの試合はかなり時間がかかるので、効率的に勉強や生活面のことは空き時間にこなす必要があります。僕はシャワーに入った後、チームメイトと一緒にまたバイキング形式の食事をとります。

ディナーを学食で取る必要はないので、週末はキャンパスから外出することもあります。タクシーや学校の出しているシャトバスで最寄りの町にご飯を食べに行ったり、映画を観に行ったりすることが可能です。

もちろん学校によっては近くの町まで徒歩で行けるところや、町の中に学校があったりするので移動の手段は学校によりかなり変わります。


7:30PM 学校でのイベント・友達とリラックス・勉強

毎週末学校のイベント企画係(先生)がアレンジしたイベントがあることが多いです。ゲストスピーカーが来たり、催眠術師が講演をしたり、Danceがあったりなどかなり盛りだくさんです。

大きなイベントが特にない日でも学生センターでスナックを買って食べたり、ビリヤードや卓球をしたりなどリラックスの仕方は様々です。

生徒によってはXboxやPS4などのゲーム機を部屋に持っていて、FIFAやNBA2Kを友達と遊ぶこともあるかと思います。

ちなみに僕がはまっていたことは友達と「カタンの開拓者たち」というボードゲームをすることでした。


11:30PM サインイン

NMHの場合は10年生から12年生は11:30PMまでにサインイン(「今日はもう寮から出ません」という意味のシグニチャー)をしなければなりません。9年生は10:30PMです。


12:00PM 消灯

Resident Leader (Dorm LeaderやProctorと呼んでいる学校もあります)が各部屋を回りみんなが寝静まったことを確認します。寮の中のお兄さんやお姉さん的存在で、上級生の寮では信頼されている12年生が先生から選ばれて勤めているポジションです。

僕は9年生の寮で2年間Resident Leaderをやっていました。


まとめ

これが僕の秋口頃の典型的な土曜日でした。

日曜日は特に予定はないので勉強デーです。徹底的に課題や受験の準備などをこなします。日によっては10+時間ぐらい勉強する日もあるかもしれませんが、これがないとボーディングスクールに通ってる気がしません。なんやかんや大変だと言っても、勉強も含めてものすごく楽しいのです。

ではまた。
篠原麟太郎

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アメリカのボーディングスクール 最初の印象

7/5/2017

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水野次郎

こんにちは、水野次郎です。

今日はアメリカに行ってからの最初の印象について話したいと思います。

​僕がアメリカに初めて留学したのは2013年の秋でした。留学生が多くいる学校では大抵学校が正式に始まる前に留学生向けの「インタナショナル・スチューデント・オリエンテーション」(ISO)という説明会・親睦会があります。いわゆる留学生向けの米国生活に慣れるためのアドバイスなどが聞けたり、他の留学生と仲良くなれる機会です。

僕に場合はアメリカ人の新入生よりは二、三日早くボストンのローガン空港に着き、早速ニューハンプシャー州に父のレンタカーで向かいました。待ち受けていたのは今まで東京では見たことも無い様な広大な景色でした。飛行機での一人旅、そしてそれに伴う空港のことや入国審査の経験なども色々書きたいですがまた別の日にしましょう。

高速道路の周りには永遠と続く緑の森とビルが遮らない大空が僕を歓迎してくれました。その景色はそれまでの人生をほとんど東京で過ごした僕には信じられない開放感を与えました。それまでは飛行機で結構緊張をしていたのに急にその焦りも忘れました。

やはり日本とアメリカの大きな違いといえばサイズ。量、重さ、面積、規模すべてがアメリカの方が大きいことに滅茶苦茶びっくりしました。地図を見ても当然ですがアメリカは日本の何倍も面積があります。ただこの広さはやはりアメリカに自分自身行かないと経験できません。車もブランドなど関係なく全部迫力があり、「ああだから地球温暖化が進んでるだな。こういう自動車ばかりだからアメリカは世界二酸化炭素排出量の二割を占めてるんだなあ。。。」とつい思うぐらいです。高速も日本とは違いアメリカ人は平気で100マイルを飛ばして最初は正直怖かったです。休憩したマクドナルドでもMサイズドリンクを注文したはずなのに日本のXLぐらいのドリンクが届いて一瞬注文を間違えたのかと混乱しました。夜ご飯も父と一緒にハンバーグ一つ注文して十分でした。最後に人です。アメリカ人は日本でたまに見かける観光客を見てもわかりますがみんな基本背が高い。日本でも背が高くて鼻が高かった人もアメリカにきたら普通か普通以下。
学校の最初の印象について。

​
ISOは結局時差の話やホームシックになったらどうするのかという話をしました。海外旅行の経験が少ない方々への僕のアドバイスはただどんなに眠たくても無理やり夜九時か十時くらいまでは寝ないことです。ホームシックな気持ちなどについてはただただ両親や日本の友達と最低一か月に一回くらい何らかの方法で話したりすることがいいかもしれません。個人的にはホームシックにはならなかったのでアドバイスはそんなにできません。

学校が始まると最初に僕が気付いたことは人種の多さでした。それまで日本人しかいない日本に住んでた僕にはかなりびっくりする体験。白人、黒人、ラティノ系、東洋人など様々な人種の人が始業式にいました。正直こんなに大勢の白人とかを見たことがなかったので最初の数週間くらいは数十人の見分けがつきませんでした。僕のルームメイトもジョージア州出身の黒人のCJって人。彼も初めて日本からの僕と会って結構緊張してた印象がしました。最初に会って握手した時僕は「これから一年頑張ろう!」って言い、彼は笑顔で頷いた。僕はその時これからどんな高校生活が待ってるのだろう、すべてが新しくて、少し怖い気持ちがして胸が絶え間なくドキドしました。

突然な終わり方ですが今日はこのくらいにしておきます。授業などは次のブログポストで話します。一応これらのことが僕が四年前最初にアメリカに来た時に印象に残った物事でした。
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夏休みの過ごし方

7/5/2017

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田中陸

こんにちは。僕はマサチューセッツ州アンドーバーにあるフィリップスアカデミーに通っている田中陸と申します。今日は夏休みの過ごし方についてご紹介したいと思います。


夏休みですが6月の初旬から9月の初旬まで約3ヶ月もあります。しかも学年と学年の間なので宿題が一切ありません。学校でも春くらいから「夏休みどう過ごす?」といった会話をよくします。ある友人は6週間の病院でのインターンシップをしています。別の友人は学校が主催する海外研修プログラムに参加しています。その他の友人もサマーキャンプに行ったり、家族旅行を楽しんだりしています。

そんな中、僕は台湾に短期語学留学をすることにしました。僕が参加したのは台湾の大学付属語学学校で学ぶプログラムです。僕は高校で中国語を学んでいるのですが、授業がとても興味深かったので、言語だけではなく文化も学びたいと思い留学を決めました。

アメリカの中学校、高校では第二言語の授業が必修のことが多いです。僕の学校ではアラビア語、ロシア語、フランス語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語、日本語、中国語が学べます。

僕は平日は語学学校で午前、午後各3時間の授業を受け、土日には友達と会ったり、台北101や故宮博物院などの観光地を廻りました。ボーディングスクールの生徒は世界中から集まっているので、台湾でも帰省している学校の友人と会うことができました。世界各国の友人ができるのもボーディングスクール生ならではのことだと思います。たった数週間ですが、いつも過ごしているアメリカでない国で見聞を広めることができて、とてもいい経験になりました。

長い夏休みの計画を立てるのはとても楽しいです。そして今年もその計画に沿って充実した夏休みを過ごせたらいいと思っています。
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